前のブログでも似たような記事を書きましたが改めて。
特に数学でありがちですなことです。
「ノートがもったいないから」
という理由で途中式を書かなかったり、図を描かなかったり、
あるいは一度書いてから消してしまったり・・・。
いやいやいやいや。
問題を解くための途中式や図でノートが埋まることの
何がもったいないと言うのかね!?
図が大きくしっかりと書かれた数学のノートほど
数学のノートとして有意義なものはないでしょう。
ノートの立場にしてみれば
ノート冥利に尽きるってなもんです。
さて、
途中式や図を消してしまうことがなぜいけないかですね。
答え合わせをして間違っていたとしましょう。
そこでどこをどう間違えたのか確認しようとしても、
途中式や図がないとどこでどんな間違いをしたかがわからないのです。
これは教える立場の人間としても困りますね。
さらに、
自分で宿題をやるときでも、
「授業でどんなふうにやったかな~~」
なんてノートを復習してからやることもあるでしょう。
そんな時に式や図がなくて答えしか書いてなかったら・・・
「コレどうやるんだっけ~~」
なんてことになってしまいますよね。
とにもかくにも
図は大きくはっきりと。
式は変に省略せずにちゃんと書け!
というのは数学では鉄則ですね。